ヘイゼルは17歳の末期がん患者。
今は奇跡的に実験的な薬が効いているが、学校にも行けず、友達もいず、酸素ボンベが手放せない。
ある日、母の勧めで参加したサポートグループの会合で、魅力的な青年ガス(オーガスタス)と出会う。
ガスは骨肉腫で片足を失っているが、1年以上も再発していない癌克服者だった。
ヘイゼルはガスの家を訪ねたり、互いにおすすめの小説を読んだり、少しずつ距離を縮めていった。
ヘイゼルは癌を克服したガスといつ死ぬか分からない爆弾を抱えた自分では釣り合わないと考えたが、
ガスはそんなことお構いなしで、グイグイとヘイゼルを引っ張ていってくれた。
<監督>
ジョシュ・ブーン
<出演>
シャイリーン・ウッドリー アンセル・エルゴート ローラ・ダーン
アメリカ/126分